Update コマンド

このページでは、Update コマンドの構文と使い方について説明します。

卓で Update キーを押すと、Update コマンドが入力されます。

説明

Update コマンドによって、以下のものを更新できます。

構文

Update

例1

Edit コマンド を用いてグループ1を編集し、その変更をグループ1に適用したいとします。

Update 機能が利用可能な場合、卓の Update キーが点滅します。

Update Please と押してください。

更新の確認が出ますので、Ok をタップしてください。
グループ1が更新されます。

例2

Edit コマンド を用いてプリセット1を編集し、その変更をプリセット1に適用したいとします。

Update Please と押してください。

更新の確認が出ますので、Ok をタップしてください。
プリセット1が更新されます。

例3

プログラマに何らかの値があり、プリセット1をその値に更新したいとします。

これを行うには、以下の2通りの方法があります。

a) Update を押してから、Presets プールビュープリセット1 をタップします。

b) Update Preset 1 Please と押します。

プリセット1が、プログラマ値で更新されます。

更新後、Fixtures Sheet ビューにそのプリセット名が表示されます。
プリセットに保存された値を確認したい場合は、プリセット・タイルを長押ししてください。

例4

エクゼキュータ2のキュー2を、プログラマ値で更新したいとします。

これを行うには、以下の3通りの方法があります。

a) Update 2 (= Cue 2) Exec 2 Please と押します。

b) Update 2 (= Cue 2) と押してから、エクゼキュータ2の go ボタンを押します。

c) Update 2 (= Cue 2) と押してから、Executor Bar ウィンドウ でエクゼキュータ2をタップします。

エクゼキュータ2のキュー2が現在アクティブな場合は、Update を押してから、エクゼキュータ2の go ボタンを押してください。

エクゼキュータ2のキュー2がプログラマ値で更新されます。

関連事項