Block キーワード

Block は、トラッキングを抑えるためのデータを追加するのに用いられる機能です。トラッキング値(マゼンタ)は、保存値(白)に変換されます。

このキーワードを実行するには、コマンドラインに Block またはショートカットの Blo を入力してください。

構文

Block [オブジェクト・リスト] If [セレクション・リスト] If [アトリビュート・リスト]

オプション

Block キーワードで使えるすべてのオプションを Command Line Feedback ウィンドウに一覧表示するには、コマンドラインで以下のように入力してください。

[Channel]> Block /?

Block キーワードには、以下のオプションがあります。

オプション ショートカット オプション値 説明
defaultvalues dv なし デフォルト値を除外
trackingshield ts なし Tracking Shield を使用。

 

オブジェクト・リストがキューへの参照を含まない場合、Block 機能は、選択されているエクゼキュータの現在のキューに対して適用されます。

構文がセレクション・リスト・フィルタを含まない場合、すべてのフィクスチャが用いられます。

構文がアトリビュート・リスト・フィルタを含まない場合、すべてのアトリビュートが用いられます。

 

[Channel]> Block

 

[Channel]> Block Cue 5 If Fixture 4 If Feature "Position"