Cue キーワード

Cue は、ステージ上のシーンを保持するオブジェクト・タイプです。

キーワードを実行するには、コマンドラインに Cue またはショートカットの Cu を入力してください。

構文

Cue [ID.ID]

重要
Cue は、小数部を持つIDに対応する唯一のオブジェクト・タイプです。キューに対するIDの範囲は、0.001〜9999.999です。他のすべてのオブジェクトでは、ドットは、IDの親または下位オブジェクトのIDを表します。

このオブジェクトに対するデフォルト機能は SelFix です。機能を指定しない場合、そのキューのフィクスチャが選択されます。

キュー・オブジェクトに対するデフォルト機能については、SelFix キーワード を参照してください。

キューは、シーケンス内に配列され、またパートに分割されます。キューIDのみを入力した場合、選択中エクゼキュータに割り当てられているシーケンス内のキューの全パートに対して機能が適用されます。

詳しくは Sequence キーワード を参照してください。

選択されていないシーケンス/エクゼキュータにアクセスするには、例えば Cue 3.001 Executor 1Sequence 5 Cue 3.999 というように、構文に親オブジェクトを追加してください。

ヒント
コマンドラインでのオブジェクトの順序は関係ありません。Sequence 1 Cue 2 Cue 2 Sequence 1 と同じです。

[Channel]> Cue 3