Timer プール

Timer プールでは、ストップウォッチとカウントダウンを管理します。

  1. Timer プールを開きます。
    Create Basic WindowPools タブを選びます。詳しくは ウィンドウの管理 を参照してください。
    Timer をタップすると、Timer プールが開きます。

Timer プール
  1. 例として、新たに Countdown タイマーを設定します。
    Edit を押してから、Timer プールで空のセルをタップしてください。
    Edit Timer ポップアップが開きます。

    Edit Timer ポップアップ - Countdown タイマーの編集
  1. タイマーのモードを選択します。
    Timer Mode のドロップダウンをタップし、Countdown を選びます。
  2. タイムの単位を設定します。
    Time Unit をタップしてください。
    Select Time Unit ポップアップが開きます。

    Select Time Unit ポップアップ

    ・例えば、1/10 Seconds をタップして選びます。
  3. 再開後にカウントダウンを続行するには、When Restarting をタップします。 ボタンは、ContinueReset の間で切り替わります。
  4. エクゼキュータへのリンクを設定するには、Exec Trigger をタップします。
    Select Exec Trigger ポップアップが開きます。

    Select Exec Trigger ポップアップ

    ・エクゼキュータへのリンクを設定したくない場合は、Not linked を選びます。

Exec Triggers



  1. 設定したタイマーに名前を付けます。
  2. Label をタップすると、入力ポップアップが開きます。
    ・タイマーの名前を入力し、Please をしてください。
  3. カウントダウン時間と警報の長さを設定します。
    Countdown Time の下にある緑のボタンをタップすると、電卓が開きます。
    ・カウントダウン時間を入力してください。
    Alert Duration の下にある緑のボタンをタップすると、電卓が開きます。
    ・警報の長さを入力ししてください。
  4. 次に、警報の種類を選択します。
    Alert Type をタップすると Select Alert Type ポップアップが開きます。

    Select Alert Type ポップアップ

    Command, Pop-up & Beep を選んでください。
    ・警報時に、警告ポップアップを出しビープ音を鳴らすと同時に、指定したコマンドラインを実行できます。
  5. 警報の範囲を設定します。
    Alert Range をタップして、警報の範囲を Local に切り替えてください。
    ・現在使用中の卓でのみ警報が出ます。
  6. セッションマスターで実行するコマンドを入力します。
    Alert Command executed on Master の下にある緑のボタンをタップすると、入力ポップアップが開きます。
    ・コマンドを入力してください。
  7. 警報時に出る警告ポップアップの表示メッセージを入力します。
    Alert Text の下にある緑のボタンをタップします。
    ・入力ポップアップが開きます。
    ・警告ポップアップのメッセージを入力ししてください。
  8. これで、カウントダウンが設定されました。
ヒント
タイマーの現在の時間は、キューのタイミングとして割り当てられます。"Assign fade $timer1 cue 1 please" という構文を用いるか、Assign Time Timer プール・オブジェクト Cue 1 Please と押してください。
ヒント
Timer プールに保存されているストップウォッチやカウントダウンは、Clock ウィンドウで再生できます。詳しくは Clock を参照してください。