ツールバー
ツールバーには、プログラムの一般的な操作に関するいくつかのボタンが含まれています。
Network…
実際のネットワーク状態を表示したり、MA Network ダイアログを開いたりします(File... を参照)。
GUI <-> Fullscreen の切り替え:
GUI (Graphical User Interface) をオフにします。キーボードの 'Shift + Enter' によっても GUI をオフに切り替えられます。
全画面モードへの切り替えや解除は、'Shift + Enter' キーで行ってください。
MA VPU は、常に全画面表示で動作します。
全画面/ウィンドウ・モードの切り替えは、プロテクション・ドングル(旧 grandMA Video アプリケーション)を持つPCに VPU がインストールされている場合にのみ関係します。その場合、"Alt + Enter" キーを用いることができます。
Show Mode:
このモードは、ユーザの手動操作によって動作中のショーが中断されるのを回避します。
またパフォーマンスを向上させるために、不可欠ではない機能を低減または無効化します。
これは、マスター・フィクスチャのチャンネルまたはこのボタンで設定できます。
以下のような動作になります。
- GUI を無効化。
- ネットワーク・トラフィックを抑えるため、サムネイルは配信されません。
- VPU出力のプレビューを Pause に設定。
- GUI画面(オンの場合)のフレームレートを 10 fps に制限。
- VPU Plus 内部画面のフレームレートを 5 fps に制限。
- Content Editor でクリップのプレビューは表示されません。
- コンテンツ配信速度を 10% に低減。
- ピクセルマッパーの Highlight 機能をオフ
- CITP を無効化。
- テストパターンを無効化。
- Monitor Identification を無効化。
- Hap Converter を休止。
(Master フィクスチャの制御チャンネルによって) Show Mode モードが恒久的に設定されている場合、ユーザは VPU の GUI をオンにできません。内部画面には "Show Mode locked" と表示されます。
Accept Blind: (Options ダイアログで 'FOH Features' が有効な場合にのみ有効)
デスクからの 'Blind Preview' 受け入れの可否を、チェックボタンで選択できます。'Blind Preview' がアクティブな場合、ボタンが青になります。
Channels: ('Multi Preview'タブが選択されている場合にのみ有効)
'Multi Preview' で Channel コントロールを切り替えます。
Reset Windows:
'Multi Preview' のウィンドウ・レイアウトを標準に戻します。
Store Alignment:
ウィンドウ配置をローカルの VPU に(ショーファイルにではなく)保存します。